12月3日（土）、「第9回ふるさと創造学サミット」を開催しました。
今年度は、富岡町文化交流センター・学びの森に一部の児童生徒が集まり、その他の児童生徒は各校からオンラインで参加する、現地・オンライン併用での開催となりました。初めての双葉郡内での開催です。
まずは、ふたば生徒会連合の生徒が企画・運営するオープニング・セレモニー。
復興庁の竹谷副大臣、文部科学省の伊藤大臣政務官よりご挨拶をいただいた後、各町村に関する〇✕クイズで雰囲気を盛り上げ、開催宣言でいよいよセッションがスタートしました！
今回は5会場18セッション実施。
参加した児童生徒からは、
「参加型セッションがあったので他の学校と交流できたので楽しかった」
「他校の発表で興味を持つことがなかったけどこのサミットで興味を持ち、学ぶことが出来きました」
「双葉郡の現状を捉え，課題等の解決をするのはどうすれば良いのか，自分達が住む地域の特色について考えることができた」
などの声が聞かれ、交流を楽しみながら学び合いをしている様子がたくさん見られました。
他校の同年代の多様な見方や意見に触れる機会となったようです。
児童生徒、現地オンライン含めて約540名、その他関係者を含めると、800名以上の参加となりました！
次回は対面で、参加者みんなでこの笑顔の集合写真が撮れるといいですね。