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実施報告

令和7年度ふるさと創造学教員研修会を開催しました

【令和7年度ふるさと創造学教員研修会】

日 時: 令和7年8月28日(木)13:15~16:30

会 場: 大熊町立学び舎ゆめの森(〒979-1306 双葉郡大熊町大川原南平2019-1)

内 容: ふるさと創造学公開授業、授業研究、講話等 

講 師: 奈須 正裕 氏(上智大学 総合人間科学部教育学科 教授)

対 象: 双葉郡内小学校・中学校・高等学校の教職員等

実施主体:主 催 福島県双葉郡教育復興ビジョン推進協議会
     共 催 公益財団法人 福島イノベーション・コースト構想推進機構
     後 援 福島県教育委員会

 

-「ふるさと創造学教員研修会」は、双葉郡8町村が連携して進める「ふるさと創造学」の更なる充実、

 発展をねらいとする教員研修会です-

 

昨年度に引き続き、今年度も「大熊町立学び舎ゆめの森」において開催し、双葉郡内からは教職員・関係者52名、

郡外からは教職員・関係者34名、計86名が参加しました。

 

 

はじめに、川内村教育委員会の堀本晋一郎教育長より開会のご挨拶をいただき、続けて、大熊町立学び舎ゆめの森の

南郷市兵校長より「ふるさと創造学の創設と総合的な学習の時間の意義について」のお話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、学び舎ゆめの森の校舎内で行われている「ふるさと創造学」の公開授業を参観し、授業研究が行われました。

参加した先生方からは「今後の参考になった」「子ども達の活動が地域の活性化につながることを改めて実感した」

「子どもたちが自由に生き生きと活動する姿が大変印象的だった」などの感想が寄せられ、多くの気づきと学びを得る有意義な時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、上智大学総合人間科学部教育学科教授の奈須正裕先生より「ふるさと創造学に期待すること」と題し、

ご講話をいただき、総合的な学習の時間の意義を再確認することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本研修会が、各校のふるさと創造学の取組の更なる充実、発展につながることを願います。

 

 
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