11月10日(火)、ふたば生徒会連合ビデオ会議を開催しました。
今回の議長校は楢葉中学校。9校・23名の参加(教員のみ参加の学校もあり)となりました。
12月5日にオンラインで開催する「第7回双葉郡ふるさと創造学サミット」では、参加する双葉郡内の小中学校、高校の児童生徒が「ミライ・ふたば ~20年後の町・村・学校・自分を想像してみよう!~」という全体企画を実施します。20年後のふるさとの町、村、学校、自分がどうなっているのか各校で自由に想像し、新聞記事スタイルで紙面にまとめ、グループで共有する予定です。
今回は、当日の紙面作成が各校でスムーズに行えるよう、「自分の考えを人に伝えるコツ」、「伝わる、人を引き付ける見出しの考え方」等のアドバイスをいただくため、福島民報社 地域交流局 地域交流部長 渡部育夫様を講師としてお招きしました。
渡部様より、「自分の考え、思いを人に伝えるコツ」というテーマでお話をいただきました。
その中でも、「記事を書くときには最初に伝えたいこと(結論)から書いていく」、「記事の内容が正しいことは当然だが、分かりやすい文章にすることを心がける」といったお話が印象的でした。
また、実際の新聞記事を使って各校で見出しを考える、ミニワークショップも行いました。
その出来映えに、渡部様より「実際に新聞で使えそうだ!」というお言葉をいただきました。
最後に川内中学校の生徒から御礼の言葉があり、今回のビデオ会議は終了となりました。
次回のビデオ会議は12月1日に開催の予定。
間近に迫ったふるさと創造学サミットの最終確認を行う予定です。