2日目は、全国から集まった自治体職員の方々とともに、「鯖江市役所JK課」でインターンシップするという機会をいただきました。まずは、鯖江市の挑戦について、牧野百男市長のご講話。
IT活用、学生連携、市民協働と独自の取組を進める鯖江市のまちづくりの根幹にあるのは、「市民主役」というコンセプト。中でも、注目を集めるJK(女子高校生の略称)課は、地元女子高校生によるまちづくりプロジェクトです。コスプレをしてのゴミ拾いや、図書館の空席チェックができるアプリ開発など、女子高生ならではの視点でさまざまな取組を行っているそう。
詳しくはこちら→http://sabae-jk.jp/
そんなJK課の皆さんと、自治体職員、そして地元の企業団体の方々とグループを組み、「鯖江にひとついいことをする」のが、今回のインターンのテーマです。
まずは、グループ内で互いに打ち解けるための、アイスブレイク「みみづくり」??
文字通り、みんなで耳を作り、着けると不思議に場が和みます…
打ち解けたところでグループごと、「いいこと」をしに街に繰り出しました。あるグループは、スーパーに行き…
買い集めたのは、トイレットペーパー?
みんなでハート型に折り、市内の公共トイレにセッティング。小さなおもてなしの気持ちを街中にちりばめました。
最後にグループごとに活動報告。東日本大震災被災地への募金活動を、寄付してくれた方へのマッサージでお手伝いしたグループも。それぞれ鯖江の町を楽しんできました。