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地域との連携

葛尾村の子どもたち 親子で「陶芸教室」「メディアコントロール講演会」

双葉郡では、 平成27年に双葉郡地域学校協働本部を立ち上げ、8町村が連携しながら学校と地域の人々や企業・団体をつなぎ、子どもたちの学びの場を広げています。

今回は葛尾小・中学校の活動をご紹介します。

 

葛尾小・中学校では、毎年12月1日は授業参観の日。

小学校では恒例になっている、親子陶芸教室を開催しました。

大堀相馬焼の小野田利治先生・小野田百合江先生から作り方を教えてもらい、ろくろを使って思い思いにかたちを作っていきます。

お父さんもお母さんも子どもたちに負けずに、真剣にチャレンジしました。小さいお皿や、恐竜の形をしたカップ、花瓶、それぞれが個性的。親子で共につくった思い出の作品、焼き上がりが楽しみですね。

中学校では、ネット健康問題啓発者全国連絡協議会の公式インストラクター・小杉一浩先生による「メディアとの付き合い方」についての講演。親子で隣り合って座り、「スマホの付き合い方」や「ゲーム障害」等の話に一緒に耳を傾けました。スマホやゲームの時間が長くなると、学業や仕事に悪影響があること、それはどうしてか?具体的な身体への影響、対策等、生徒も保護者も身につまされる内容に興味津々。

講演後、お礼のことばの中で生徒代表が「スマホは使いすぎると、良くないということがわかったので、これから管理していきたい」という感想を述べました。

これを機に、家族で話し合ってスマホの使い方のルールをつくったり、スマホと上手くつきあえるといいですね。

 
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