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地域との連携

大熊町の子どもたち 空の授業「大熊町の輝く希望の配達便」

双葉郡8町村の子どもたちは、町村や世代を超えた交流、また地域の人びととの協働を目的に

地域の企業・団体の方、地域で活動する方を講師に迎え、学びの場を広げています。

 

10月25日(月)、大野小・熊町小・大熊中学校の子どもたち9人は、エアレースパイロットの室屋義秀さんとのワークショップを実施するため、福島市の「ふくしまスカイパーク」を訪ねました。大熊町が目指す探求学習「未来デザイン」の一環です。

会津若松市で学校生活を送っている子どもたちは、この日朝早く学校を出発。福島市のスカイパークに到着すると、室屋さんが華麗なアクロバット飛行で出迎えてくれました。子どもたちは、目の前で繰り広げられる華麗な飛行に驚きながら歓声をあげて喜んでいました。

この後、子どもたちは描いた絵をモーターグライダーの大きな羽に自分たちの手で張り付け、グライダーの組み立てにも参加。室屋さんの操縦するグライダーとともに自分の描いた絵が大空を翔る様子を見て「わたしの絵、見えたー!」「感動!」などと歓喜する子どもたち!

この企画のタイトル「大熊町の輝く希望の配達便」は子どもたちが考えました。次回に続く、子どもたちの夢のプロジェクトです。空を見上げながら、子どもたちは何を感じていたかな?子どもたちの希望も、夢も、この日描いた絵のように大空にはばたくことを願っています!!

 
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