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実施報告

令和4年度ふるさと創造学教員研修会を開催しました

【令和4年度ふるさと創造学教員研修会】

 

日 時: 令和4年5月30日(月)13:30~16:00
会 場: 各校(Zoomによるオンライン研修会)
講 演: 新たな価値を創出し未来を切り拓く授業づくり
     ―「ふるさと創造学」に学ぶ主体的・対話的で深い学び―
     講師 加納 誠司先生(国立大学法人愛知教育大学 教授)
対 象: 双葉郡内小学校・中学校・高等学校の教職員等
実施主体:主催 福島県双葉郡教育復興ビジョン推進協議会
     共催 公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機

 

ー「ふるさと創造学教員研修会」は、双葉郡独自の取組への理解を深め、各校の「ふるさと創造学」に取り組む上での成果と課題を共有し、様々な視点、多様な考え方に触れることをねらいとする教員研修会ですー

 

今年度は、双葉郡内の教職員、関係者に加えて、郡外の教職員を含め50名以上が参加しました。昨年と同様に新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、Zoomを活用したオンラインでの開催となりました。

 

まず始めに、根本良政教育長(広野町)より開会のご挨拶と、「ふるさと創造学とは何か」というお話をいただきました。

その後、代表校3校による各校のふるさと創造学取組の紹介があり、他校の取組を知る機会となりました

①双葉町立双葉南小学校 津島 美里先生

②広野町立広野中学校  小野 美佳子先生

③福島県立ふたば来学園中学校・高等学校 郡司 完校長

 

講演では、愛知教育大学の加納誠二先生より、「新たな価値を創出し未来を切り拓く授業づくり―「ふるさと創造学」に学ぶ主体的・対話的で深い学び―」と題して、子どもが自ら学びに向き合えるような授業づくりや、児童の課題の向き合い方などのお話を伺い、充実した時間となりました。

事後の参加者アンケートでは、「子どもの独創性、豊かな発想を引き出せるような授業を展開したい」、「子供たちの視点から背中を押せるように努めたい」など、今後に向けた前向きな感想をたくさんいただきました。

     

本研修会が、今年度の各校のふるさと創造学の取組の更なる充実、発展につながることを願います。

 
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