- 開催日時
2016年5月18日(水) 13:00~15:00
- 開催場所
富岡町教育委員会 郡山事務所(福島県郡山市桑野2-1-1)
- 議事次第
1. 開会
2. 前回議事概要確認
3. 議事
1)ビジョン推進協議会に係る取組について
2)福島県立ふたば未来学園中高一貫校について
3) その他
4. 閉会
2016年5月18日(水) 13:00~15:00
富岡町教育委員会 郡山事務所(福島県郡山市桑野2-1-1)
1. 開会
2. 前回議事概要確認
3. 議事
1)ビジョン推進協議会に係る取組について
2)福島県立ふたば未来学園中高一貫校について
3) その他
4. 閉会
必修化も検討されているプログラミング。その仕組みを楽しく学ぼうという米国発の取組「Hour of Code(アワーオブコード)」が5月20日、技術家庭科の授業の一環として双葉町立双葉中学校で行われました。
講師を務めてくださったのは、マーケティング・オートメーション分野のトップの日本法人株式会社マルケトのアカウントエグゼクティブ弘中丈巳さんと、「Hour of Code」の取組を日本で進める一般社団法人みんなのコードの佐藤泰平さん。
始めの1時間で、コンピューターがもたらした生活の変化や、その仕組みをおさらいした上で、プログラミングとは何かを学ぶ座学。自動販売機や信号、洗濯機など、身のまわりの多くのサービスや商品にプログラミングが使われていることを確認しました。
プログラミングでロボットを動かすデモンストレーションも披露いただきました。プログラミングを構成するCodeは、英語の単語や記号からなっていることがわかります。
次の時間では、「Hour of Code」のオンライン教材を使い、実際にプログラミングを体験。
「前に進む」「右に曲がる」などCodeの役割を果たすブロックをつなげ、キャラクターを思うように動かすためのプログラムを組み、指示を出していきます。ゲーム感覚で楽しみながらプログラミングの仕組みを学べるため、集中して取り組んでいました。
使う側からつくる側へ。誰もが創造に参加できる、そんな未来を感じる授業でした。
当協議会では、地域づくりに関わる人材を育てることを趣旨とし、地域再生の先進地域との交流事業を進めています。このたび、一昨年度より生徒交流のある島根県立隠岐島前高校が主催する「まちづくり甲子園」について、これに参加する高校生の費用補助を行いますので、ご案内いたします。
同校のある海士町は、先進的なまちづくりを行うまちとして注目を集めています。一昨年度双葉郡の中高生が海士町を訪問、昨年度隠岐島前高校の生徒らが、ふたば未来学園高校の生徒とともに広野町・川内村でフィールドワークを行うなど、交流を進めてきました。
今回のプログラムは隠岐島前高校が主催するもので、隠岐島前の3つの島でフィールドワークをし地域活性化の現場を見ながら、まちづくりについて考えるプログラムです。
地域、まちづくりに興味関心のある、双葉郡の高校生、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。
■事業名 「Glocal Olympic 2016まちづくり甲子園」(島根県立隠岐島前高校主催)
■日程 2016年7月16日(土)~7月18日(月)
■場所 隠岐國学習センター、隠岐島前3島
■対象 まちづくりに興味のある高校生(定員15名程度、応募多数の場合は書類選考)
■参加費 6,000円(食費等分として。その他交通費、宿泊費は当協議会の費用補助があります)
■応募締切 5月29日(日)消印有効
※プログラムの詳細は隠岐島前高校のwebサイトで確認してください
■島根県立隠岐島前高校主催「Glocal Olympic 2016まちづくり甲子園」
※応募は各自でお願いいたします。費用補助希望者は、以下の【案内】を参照の上、選考通過後に当協議会事務局へ連絡ください